人の病気は猫にうつる? 東南アジア奮闘記
2018/10/24
こんにちは。くろパパです。
人間の風邪は猫にうつらないと聞いたことがあるのですが、
人間の病気と猫の病気について調べてみました。
と、言うのもですね、実は先日まで出張で東南アジア(ミャンマー)にいたのですが、
帰国後見事にお腹を下しまして・・・。
一週間ほど、腹痛、下痢に悩まされておりました。医者が言うにはおそらく細菌性のものであろうと。
重いものではなく、東南アジアでは通過儀礼のようなものだと・・・( ̄ω ̄;)エー
水には気を付けてたんですけどね・・・
さて、そんなことがあったので、これって猫にうつるのか?というのを調べてみました
風邪はうつらない!
まず、言われているとおり『風邪』はうつりません。
異種動物の病気は基本移りにくいそうです。
人間に感染するウイルスと猫の風邪のウイルスは別種らしいので、感染はないそうです。
風邪が引いた時は猫がそばにいても安心ですね。
感染症はうつる!
さて、問題の細菌性ですが、これはうつるそうです・・・おぅ・・・( ̄. ̄;)
数は多々あるので、今回の東南アジア旅行から可能性があるものを二つご紹介・・・
サルモネラ症
日本でも有名案菌ですね。もちろんアジアで有名です。
アジア旅行サイトを見ると気軽に「かかりやすい、6割ぐらいかかる人がいる」などと書かれているのが怖いです。
アジア旅行に慣れている方なら「まあ、下痢ぐらいね」と言うかもしれませんが、腹痛、嘔吐、発熱があるのでかなりつらいです。
猫もまれにかかるそうで、感染経路は排泄物、嘔吐物からなので、家にいる限りトイレを清潔にしていれば平気かな?
過度に猫とキスしない限り、感染することはないでしょう。
カンピロバクター症
これも聞く名前ですね。
普通にアジアでかかります。今回僕が一番疑わしかったのがこやつです。
少し潜伏期間があり、症状はやはり下痢、嘔吐、腹痛、発熱・・・いやなことのオンパレードですね。
どれも10日ほどで自然治癒が期待できます。
自分も10日ほどで治りました。それまでは地獄の日々でしたが、今は元に戻っています。
重篤化する可能性がある場合はすぐに医者へ・・・ま、そうですよね。
血が混じることもあるので注意しましょう。
唯一観光できたシェーダゴンパゴダです。とても美しい場所でした。
でもおいしいんですよ。もともとタイ料理なども好きだったので、味はよかったです。
最後に・・・
猫にうつるのは主に細菌感染症、ノミ、ダニを介してのものだったり、皮膚炎系もあるそうです。
ウイルスは心配ないようですが、手洗いだけは心がけましょう。